新宿駅新南口・代々木駅・新宿駅南口歯科三島
地図
新宿駅新南口・代々木駅・新宿駅南口歯科三島
診療時間
10:00~13:00 / /
14:30~20:30 / /

★:土曜午後は14:00~17:00
最終受付は診療終了の30分前
休診日:日・祝日

〒151-0051

東京都渋谷区千駄ケ谷5-27-5 
リンクスクエア新宿203

tel.03-6273-0033

24時間WEB予約受付中

出っ歯矯正の値段はいくら?大人・学生・治療法別の費用と相談ポイント

「出っ歯を治したいけれど、矯正はいくらくらいかかる?」

「学生でも治療できる費用なのかな?」

「前歯だけなら、もっと安く矯正できる?」

出っ歯が気になっていても、治療費がわからないために歯科医院へ相談するのを迷っている方は少なくありません。

一般的に「出っ歯」と呼ばれる状態は、前歯が前方へ傾いている場合だけでなく、上下の顎の位置や大きさなど、骨格的なバランスが関係していることもあります。

そのため、出っ歯矯正の値段は一律ではありません。

今回は、出っ歯矯正の値段について、大人・大学生・高校生・中学生・子供など年齢別の考え方や、マウスピース矯正・ワイヤー矯正・部分矯正の違い、保険適用について、歯科医師の視点からわかりやすく解説します。

出っ歯矯正の値段でまず押さえること

出っ歯矯正について調べていると、医院によって料金が大きく違うことに気づくかもしれません。

これは、矯正治療が患者さん一人ひとりの歯並びや噛み合わせに合わせて行われるためです。

単純に「出っ歯だから○万円」と決まっているわけではありません。

値段は出っ歯の程度・治療範囲・装置で変わる

出っ歯矯正の値段は、主に治療する範囲や使用する装置によって変わります。

例えば、

  • 前歯だけを動かす部分矯正
  • 上下の歯列全体を整える全体矯正
  • マウスピース矯正
  • 表側のワイヤー矯正
  • 裏側から行うワイヤー矯正

などがあります。

さらに、

  • 抜歯が必要か
  • 前歯をどの程度後ろへ動かすか
  • 奥歯の噛み合わせを調整する必要があるか
  • 治療期間がどの程度になるか

によっても費用は変わります。

軽度の出っ歯であれば比較的少ない歯の移動で済むことがありますが、歯を大きく動かす必要がある場合には治療期間も長くなりやすくなります。

「値段」と「費用」は総額で確認する

矯正治療を検討するときは、ホームページなどに表示されている「装置代」だけではなく、最終的にいくら必要になるのかを確認しましょう。

例えば、「矯正装置○万円」と書かれていても、それ以外に毎回の調整料や検査費、保定装置の費用などが必要になる場合があります。

反対に、治療終了までの費用をまとめた総額制を採用している歯科医院もあります。

そのため、相談するときには、「治療が終わるまでに、合計でどのくらいかかりますか?」と確認しておくと安心です。

検査費・調整料・保定装置代が別になることがある

矯正治療では、装置を付ける前に詳しい検査を行います。

一般的には、

  • 初診相談料
  • 精密検査料
  • 診断料
  • 矯正装置代
  • 毎回の調整料
  • 必要に応じた抜歯費用
  • 追加装置の費用
  • 保定装置代
  • 保定期間中の診察料

などがかかることがあります。

医院によって料金体系は異なるため、表示されている金額に何が含まれているのかを確認することが大切です。

治療法別に見る出っ歯矯正の値段

歯科医師がマウスピース矯正とワイヤー矯正の違いを歯列模型で説明する様子
治療方法によって装置・期間・通院方法・費用の考え方が異なります。

出っ歯矯正では、歯並びの状態や希望に応じて治療方法を選びます。

「目立ちにくい装置がいい」「できるだけ費用を抑えたい」などの希望もあると思いますが、まずは歯並びに適した治療方法であることが重要です。

マウスピース矯正の値段

マウスピース矯正は、透明なマウスピースを一定期間ごとに交換しながら、少しずつ歯を動かす方法です。装置が目立ちにくく、食事や歯磨きのときに自分で外せることから、大人や学生の方にも選ばれています。費用は、前歯だけの軽い治療なのか、上下の歯列全体を動かすのかによって大きく変わります。

比較的軽い症例では数十万円程度で治療できることがありますが、全体矯正では70万~100万円以上になることもあります。

また、マウスピース矯正は装着時間を守ることが大切です。

毎日決められた時間装着できなければ、計画通りに歯が動かず、治療期間が延びる可能性があります。

ワイヤー矯正で出っ歯を治す場合

ワイヤー矯正は、歯にブラケットという装置を付け、そこにワイヤーを通して歯を動かす方法です。

幅広い歯並びに対応しやすく、出っ歯を大きく改善する必要があるケースでも選択されます。

全体的なワイヤー矯正では、一般的に70万~120万円程度を目安として設定している医院が多くみられます。

ただし、矯正装置の種類や治療の難易度、治療期間などによって費用は異なります。

また、歯の裏側に装置を付ける方法では、表側のワイヤー矯正より費用が高くなる傾向があります。

前歯だけ矯正で対応できる場合とできない場合

「出っ歯なのは前歯だけだから、そこだけ矯正したい」という希望を持つ方は多いでしょう。

前歯の傾きが軽度で、奥歯の噛み合わせに大きな問題がない場合には、部分矯正で対応できることがあります。

部分矯正の場合、全体矯正より治療する歯が少ないため、費用や治療期間を抑えやすいことがあります。

費用は治療範囲などによって異なりますが、おおよそ20万~60万円程度になることもあります。

ただし、出っ歯の場合には「前歯を後ろへ動かすスペース」が必要です。

歯列全体にスペースがなければ、前歯だけを動かすことが難しいケースもあります。

そのため、部分矯正ができるかどうかは、実際に検査して判断する必要があります。

子供の矯正と大人の矯正では目的が異なる

大人の矯正では、基本的に永久歯を動かしながら歯並びや噛み合わせを整えていきます。

一方、子供の矯正では、歯並びだけではなく顎の成長や永久歯への生え替わりを見ながら治療することがあります。

そのため、子供の矯正は第一期治療と第二期治療に分けて行われることがあります。

第一期治療では顎の成長や歯が生えるスペースなどを整え、永久歯がそろった後に必要であれば第二期治療として本格的な矯正を行います。

年齢別の出っ歯矯正費用の考え方

出っ歯は大人だけでなく、中学生や高校生、小学生など幅広い年代で気になる歯並びです。

年齢によって歯や顎の状態が異なるため、治療方法や費用の考え方も変わります。

大人・大学生の出っ歯矯正の値段

大人や大学生の場合、永久歯が生えそろっていることが多いため、基本的には成人矯正として治療を行います。

軽い出っ歯であれば部分矯正を検討できる場合があります。

一方、前歯を大きく後ろへ移動する必要がある場合には、上下の歯列全体を治療することがあります。

大人の場合には、

  • 虫歯
  • 歯周病
  • 被せ物
  • インプラント
  • 過去に抜歯した歯

なども確認したうえで治療計画を立てます。

「30代や40代になってからでは遅いのでは?」と心配する方もいますが、年齢だけで矯正治療ができないと決まるわけではありません。

歯や歯ぐき、歯を支える骨の状態が良ければ、大人になってから矯正を始めることもできます。

高校生・中学生の出っ歯矯正費用

中学生や高校生になると、永久歯がほぼ生えそろっている方も多くなります。

そのため、大人と同じようなワイヤー矯正やマウスピース矯正を行うことがあります。

費用についても、全体矯正であれば大人と同程度になるケースがあります。

一方、顎の成長が残っている場合には、成長を利用しながら治療を進めることがあります。

保護者の方は、

  • 最初に必要な費用
  • 毎回の調整料
  • 治療期間
  • 保定費用
  • 追加費用
  • 支払い方法

などを治療開始前に確認しておきましょう。

小学生・子供の出っ歯矯正は開始時期も確認する

小学生の出っ歯が気になると、「できるだけ早く矯正を始めた方がいいのでは」と心配になるかもしれません。

しかし、子供の矯正は早ければよいというものではありません。

歯の生え替わりや顎の成長、出っ歯になっている原因などを確認しながら、適切な時期を判断します。

例えば、

  • 上顎と下顎の成長バランス
  • 前歯の傾き
  • 指しゃぶり
  • 舌で前歯を押す癖
  • 口呼吸

なども歯並びに関係することがあります。

子供の場合は成長を見ながら段階的に進めることがある

子供の矯正では、第一期治療だけで終わることもあれば、永久歯が生えそろった後に第二期治療が必要になる場合もあります。

そのため、費用を確認するときには、「第一期治療はいくらですか?」だけでなく、

「将来、第二期治療まで必要になった場合の総額はどのくらいになりますか?」と聞いておくと安心です。

出っ歯の状態で値段が変わる理由

同じように前歯が出て見えても、治療内容は患者さんによって異なります。

それは、出っ歯になる原因が一つではないからです。

軽度・重度で治療期間と費用が変わる

比較的軽度の出っ歯であれば、少ない歯の移動で改善できる場合があります。

一方で、

  • 前歯が大きく前方へ傾いている
  • 歯が並ぶスペースが不足している
  • 奥歯の噛み合わせにも問題がある
  • 前歯を大きく後方へ移動する必要がある

といった場合には、全体的な矯正が必要になることがあります。

場合によっては、小臼歯などを抜歯して前歯を後方へ移動する治療を選択することもあります。

治療する範囲や期間が大きくなるほど、一般的には費用も高くなります。

骨格や噛み合わせが関係する場合は診断が必要

出っ歯には、歯の傾きだけではなく顎の骨格が関係している場合があります。

例えば、上顎が前方に位置している場合や、下顎が小さいことで相対的に上の前歯が出て見えるケースなどがあります。

軽度であれば矯正だけで改善できることがありますが、骨格的な問題が非常に大きい場合には、外科的な治療を組み合わせることもあります。

そのため、「前歯が何ミリ出ているから、この治療」と自己判断することはできません。

レントゲンなどの検査を行い、歯の傾きと骨格の両方を確認することが重要です。

横顔や口元の印象も治療計画に関わる

出っ歯を気にしている方の中には、

「横顔が気になる」

「口元が出て見える」

「自然に口を閉じにくい」

という悩みを持っている方もいます。

矯正によって前歯の位置が変わると、唇や口元の印象が変化することがあります。

ただし、前歯だけを少し動かす部分矯正と、歯列全体を治療して前歯を大きく後ろへ移動する治療では、口元の変化も異なります。

横顔まで改善したいという希望がある場合には、治療前に歯科医師へ伝えておきましょう。

保険適用・安くする方法を確認する前に

検査・矯正装置・調整・保定を含む治療計画を歯科医師と患者が確認する様子
装置代だけでなく、検査費・調整料・保定費を含む総額を確認しましょう。

矯正は費用が大きくなりやすいため、「保険が使えないかな」「なるべく安くしたい」と思うのは自然なことです。

ただし、費用だけを基準に治療を決めると、希望していた結果につながらないこともあります。

出っ歯矯正は自由診療になることが多い

一般的な出っ歯の矯正は、基本的に自由診療となります。

「前歯が出ているから噛みにくい」という症状があっても、それだけで一般的な矯正治療が保険適用になるとは限りません。

そのため、歯科医院ごとに料金が設定されています。

保険適用の可能性は診断名と条件で変わる

矯正治療でも、特定の疾患に伴う噛み合わせの異常や、外科手術を必要とする顎変形症など、一定の条件を満たす場合には保険診療になることがあります。

ただし、単純に「出っ歯だから」という理由だけで保険が使えるわけではありません。

保険適用となる場合には診断や治療を行える医療機関にも条件があります。

気になる場合には、まず歯科医院で現在の状態を診てもらいましょう。

安さだけでなく治療計画と総額を比較する

矯正治療は決して安い治療ではありません。

そのため、複数の医院で料金を比較すること自体は悪いことではありません。

ただし、「前歯だけ○万円」「月々○千円から」といった金額だけで選ぶのではなく、治療内容まで確認してください。

特に、

  • どこまで歯を動かすのか
  • 噛み合わせまで治療するのか
  • 検査費が含まれているか
  • 毎回の調整料は必要か
  • 保定装置は含まれているか
  • 追加料金が発生することがあるか

を確認しましょう。

月々の支払いが安く見えても、分割手数料などによって最終的な総額が高くなる場合もあります。

ビフォーアフターや見た目の変化をどう見るか

矯正を検討していると、症例写真やビフォーアフターを見る機会も多いと思います。

写真は治療後のイメージをつかむためには役立ちますが、結果をそのまま自分に当てはめることはできません。

ビフォーアフターは症例条件を見て参考にする

出っ歯の症例写真を見る場合には、見た目だけでなく、

  • 年齢
  • 治療前の歯並び
  • 抜歯の有無
  • 使用した装置
  • 治療期間
  • 部分矯正か全体矯正か

なども確認してみましょう。

写真では似たような出っ歯に見えても、骨格や噛み合わせが違えば、必要な治療方法も異なります。

ビフォーアフターは「自分も必ず同じようになる」というものではなく、一つの参考として見ることが大切です。

横顔・口元の変化は治療内容によって異なる

前歯が後方へ移動すると、唇や口元の印象が変わる場合があります。

特に、抜歯を行って前歯を比較的大きく下げる場合には、横顔に変化を感じることがあります。

一方、軽い部分矯正では前歯の並びはきれいになっても、横顔の印象までは大きく変わらないことがあります。

「前歯をまっすぐにしたい」のか、「横顔や口元も改善したい」のかによっても、治療計画は変わります。

見た目の変化には個人差がある

矯正後の見た目は、もともとの骨格や唇の厚さ、歯の位置などによって異なります。

同じ治療方法を行ったとしても、全員が同じ横顔になるわけではありません。

治療前には、どの程度の変化が期待できるのか説明を受け、納得したうえで治療を始めることが大切です。

よくある質問

出っ歯矯正の値段は平均でどのくらいですか?

上下の歯列全体を治療する場合、一般的には70万~120万円程度になることがあります。

前歯だけの部分矯正であれば、20万~60万円程度で対応できるケースもあります。

ただし、実際の費用は出っ歯の程度や使用する装置、医院の料金体系などによって大きく異なります。

正確な金額を知りたい場合には、検査を受けたうえで見積もりを確認しましょう。

出っ歯はマウスピース矯正で治せますか?

マウスピース矯正で改善できる出っ歯もあります。

比較的軽い歯の傾きから、歯列全体を動かす治療まで対応できる場合があります。

一方、歯を大きく動かす必要がある場合や複雑な噛み合わせでは、ワイヤー矯正の方が適していることもあります。

マウスピースを希望する場合には、ご自身の歯並びが適応になるか確認してもらいましょう。

高校生や中学生の出っ歯矯正費用は大人と違いますか?

永久歯がほぼ生えそろっている中学生・高校生では、大人と同じような本格矯正を行うことがあり、費用も成人矯正に近くなる場合があります。

一方、顎の成長を利用した治療を行う場合には、料金体系が異なることがあります。

年齢だけではなく、歯の生え替わりや成長状態によって治療内容が決まります。

出っ歯矯正は保険適用になりますか?

一般的な出っ歯の矯正は、原則として自由診療です。

ただし、一定の疾患に伴う噛み合わせの異常や、外科手術を必要とする顎変形症などでは、条件を満たすと保険診療になる場合があります。

ご自身が対象になるかどうかは、歯科医院で診断を受けて確認してください。

前歯だけ矯正なら安くできますか?

部分矯正で対応できる場合には、全体矯正より費用を抑えられる可能性があります。

ただし、出っ歯は前歯を後ろへ動かすスペースが必要になることが多く、前歯だけを治療すると噛み合わせに問題が出る場合もあります。

そのため、「前歯だけなら安いから」という理由だけで治療方法を決めず、適応を確認することが大切です。

まとめ

出っ歯矯正の費用は、出っ歯の程度や治療範囲、使用する装置によって大きく異なります。

前歯だけの部分矯正で費用を抑えられる場合もありますが、出っ歯は前歯だけではなく、奥歯の噛み合わせや歯を動かすスペース、顎のバランスなどが関係していることもあります。

そのため、「できるだけ安く治したい」という理由だけで治療方法を決めるのではなく、自分に必要な治療範囲を確認することが大切です。

また、料金を比較するときは装置代だけでなく、検査料・調整料・保定装置代などを含めた最終的な総額についても確認しておきましょう。

「前歯だけ治せるのか知りたい」「マウスピース矯正ができるか聞いてみたい」「費用だけ先に知りたい」といった相談でも問題ありません

出っ歯や口元が気になっている方は、一人で悩まず、まずは歯科医院で現在の歯並びや噛み合わせを確認してもらいましょう。

費用・治療期間・見た目の希望などを相談しながら、納得できる治療方法を選ぶことが大切です。