皆さんこんにちは。

新宿駅南口歯科三島です。

 

当院は、歯科用顕微鏡であるマイクロスコープを導入しております。

 

主に歯の根の治療に活用する装置ですが、新宿南口歯科三島ではむし歯治療にも応用しております。

 

今回はそんなマイクロスコープによる精密なむし歯治療についてわかりやすく解説します。

 

マイクロスコープは、歯科用に開発された顕微鏡で、肉眼の最大20倍まで視野を拡大することが可能です。

 

一般の歯科医院で導入しているところは少ないことから、目にしたことがない方がほとんどではないでしょうか。

 

とても大きな装置なので、始めは驚かれるかもしれません。

 

歯というのは、とても小さな器官ですよね。

 

ましてやむし歯となると、そもそも肉眼では確認することができない病変であるため、どうしても歯を削り過ぎてしまう傾向にあります。

 

もちろん、むし歯をきれいに取り除くこと、あるいは再発するリスクを可能な限り抑えることが重要ですので、多くの歯質を削ることがすべてデメリットであるというわけでもないのです。

 

けれども、切削量を抑えられるのであれば、抑えるに越したはありません。

 

なぜなら、削った歯質はもう二度と元には戻らないからです。

 

マイクロスコープを用いれば、むし歯菌に感染した歯質と健全な歯質の境目を見極めやすくなります。

 

その結果、歯を削る量を最小限に抑えることが可能となります。

 

精密な処置が可能となるため、再治療のリスクも大幅に抑制できます。

 

このように、マイクロスコープによる精密なむし歯治療なら、患者さまのかけがえのない歯質をできる限り保存することが可能です。

 

できるだけ削らない、抜かない治療がお望みであれば、当院までご連絡ください。

 

マイクロスコープを活用した精密なむし歯治療、根管治療を実施いたします。

 

歯は再生することのない器官であり、可能な限り保存することが望ましいです。